フードデリバリーが副業におすすめな理由

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Uber eats 一度は使ったことがあるんじゃないでしょうか。

家出るのめんどくさいなってときについつい頼んじゃいますが冷静に考えるとめちゃくちゃ高いですよね。

店で食べれば1000円くらいなのに配達に来てもらうだけで3000円くらいなんてことも。
つまりそれだけ店や運営、配達員が貰う金額が大きいということです。

コロナ禍におけるピーク時からだいぶ注文数は落ち込んだものの都市部ではまだまだ需要があります。
そんなフードデリバリー(フーデリ)がなぜ副業に向いているのかを解説していく記事になります。

この記事で分かること

  • フーデリがなぜ副業にいいのか
  • フーデリをやる上でのちょっとした楽しみ
  • 専業に向かない理由
  • こんな価値観なら専業でやるのもOK!
目次

フーデリがなぜ副業にいいのか

空いた時間にサクッとできる

最大のメリットはこれかなと思います!

やりたいと思ったときにやれる仕事なんてなかなかないと思います。
雨が降ったらやらなきゃいいし、いきなり飲みの誘いが来てもすぐにそっちに行くことも出来ます。

もちろんお客さんは食事を求めているので土日や食事時以外は少し稼ぎにくいですが、
自分主導でスケジュールが組めて、納期がなく急な変更もストレスフリーで対応できるの仕事は最高ですよ!


会社員であれば予定の調整が容易なので会話や誘いで副業を疑われる心配もありません。

時給換算で1500以上は確実

自転車で1500円、バイクで2000~3000円の時給くらい!
きちんと注文が入るエリアで5日くらい稼働して慣れてくるとそのくらいは稼げてくると思います。

これからここをどんどん効率的にしていって
時給3000円くらいに出来るような配達テクニックをたくさん紹介するので是非そちらも参考にしてください。

ちなみに私の最高の時給換算は3950円でした!(4000目指して頑張ってます。。。)

詳しくどのくらい稼げるのかはこちら↓

初期コストが少なく簡単に始められる

中古で原付を購入して登録すれば5万円程で十分始められます。

副業であれば好きなときに始めて翌年の確定申告で所得税や住民税を納めればそれで終了です。

お金の稼ぎ方はたくさんありますが、会社員の副業にはとても相性がいいのでめちゃくちゃオススメです!
始める気になった方はこちらも見てもらえるといいかなと思います!

バイクの買い方について↓

稼ぎが大きく節税を意識するなら↓

確実にすぐに稼ぐことが出来る

Youtubeやインスタを頑張って収益化しよう!と始めても
半年や一年はコツコツ頑張って上手くいけばやっとお金になるかなくらいです。

その点フーデリは爆発力はないかもしれませんが、労働収入なので確実にお金が手に入ります。
そしてUberに限って言えば、翌週には振り込みがあります。
この早さは本当に魅力的なポイントだと思います。

人と一切関らず誰でもできる

フーデリをやる上で関わるのは店員さんとお客さんの二者ですが、
店員さんとは協力関係に近いので適度なマナーさえあれば特別意識する必要はありません。


ストレスがかかるお客さんとの接触も
インターホンの一瞬とドア前での商品の受け渡しで1分くらいしかありません。


話すことは決まって一緒ですし、お客さんもこちらにサービスは求めていない人がほとんど。
最低限のマナーとあいさつが出来れば問題なしです!

ちょっとした楽しみ

フーデリをやってみて思うちょっとしたイイコトです。
稼ぎとは全く関係ないので流し見してください!

気になるお店や美味しそうなご飯が知れる

渋谷や下北沢みたいなオシャレな街はもちろん、少し離れた都内でやっていると
今度食べてみようとか軽いデートに使えるかなーって店をたくさん目にすることが出来ます。

この通りには飲食店多いしなんかあるだろうという勘も身に付くので
ちょっと駅から離れたあまり人に知られていない名店などに詳しくなります。

空き時間の有効活用

やってみたら分かると思いますが14時~17時くらいになると注文数が減り
飲食店の昼休憩みたいな時間がやってきます(土日はわりと通しでいける)

私はそんな時間で見つけた気になるカフェで休憩したり、軽い買い物をしたり、
ジムに行ってトレーニングをしたりしています。
たまに友達の家の近くに上手に寄せてその時間で軽くご飯に行ったりなどもしています。

結構この時間が好きなんですよね~

色々なジムに行ける

私が通っているのは「エニタイムフィットネス」というジムで、
会員は世界中どこの店舗でも利用することが出来ます。

ちょうど注文が入らなくなってきたらその時にいる場所の近くのジムに行っているので
飽きずにトレーニングが出来ています!

裏道や車では行くべきではない道を覚えられる

そのまんまですが日常生活での移動がスムーズになるのと、
ナビが案内していても車で入ったらやばいなって道を避けることが出来ます。

専業でやるには微妙かも

過酷な環境で稼ぎが増える

仕事は需要があってこそ生まれるもので、需要が高いほど報酬は増えていくものです。

つまりお客さんが家から出たくないなと思う
暑い・寒い・悪天候・台風・周りに何もないみたいな状況で需要が高まるフーデリは、
配達員が辛ければ辛いほど稼ぎが増えていきます。

副業ドライバーであればその中でも上手なタイミングでのみ稼働することが出来ますが、
専業ドライバーは辛いときでも行かなくてはならないという状況になっていきます。

専業ならもっと稼げる手段は多くある

細かい計算はここではしませんが、個人事業主のメリットは税金計算で必要経費の計上が可能な事くらいで、
会社員の受ける有給福利厚生研修事務処理の省略ローンの組みやすさなどといった恩恵には遠く及びません。

全てを加味すると専業フーデリは会社員の額面の1.3倍くらいは稼がないと見合わないです。

額面25万円、年間120日休、定時8時間、残業月20時間の2年目会社員と比較してみましょう。
→まずこれを時給換算すると1225円になります。
つまりフーデリの稼ぎではここに1.3倍した1600円くらいでこの会社員と同等になるといえます。

何歳でフーデリをやっても新卒2年目会社員と同等という風になり、
特別スキルが付くわけではないので身の置き方としては上手でなはいでしょう。

中堅大学以上を出たうえでこのキャリアを目指すのは違うと思います。

学が全てというのを言いたいわけではなく、
例えば建設業界で言えば25~30歳くらいで1日5万円を稼いでいる職人さんもたくさんいるわけで、
あくまでキャリア選択が上手ではないということが伝えたいことです。

スキルが身につく訳ではない

簡単に始められるということは裏を返すと参入障壁が低いということで、こういう職業は稼ぎが職務歴に比例して上がっていきません。

新規参入がしやすい 需要が分散する 個々の対価が低くなっていく

フーデリもこれの典型例なのでキャリアをフーデリに託すのはオススメしません。

職歴とともに自分にしか出来ない仕事を増やすことで需要が集中し稼ぎが上がる。
この考えはいつでも忘れてはいけません。

そのうえで副業であれば、
本業でキャリア形成をした上でお金の面もクリアに出来るからオススメですということです。

またあまり言いたくはないですが、生活保護を受給しながら受給条件を満たす範囲でのみフーデリみたいなことをやるという手もあるのかなって思います。

アプリ側の改訂に大きく左右される

フーデリの運営はUberEatsだけでなく出前館やMenu、Woltなど色々な種類がありますが、
どれも出始めの頃よりもだいぶ配達報酬は低くなってしまいました。

お客さんの減少や経営不振で配達報酬がカットされ、
コスパが悪いからやめたほうがいいという状況になる可能性も十分にあるので、
パっと切り替えにくい専業ドライバーは少し危険かなと思います。

この価値観なら専業アリ

とはいえ2,3か月ですべてのフーデリが衰退して
そこらの時給1000円バイト級にまで落ち込むかというとそんなわけありません。

「短期間で稼げるだけ稼いでそれを元に…」のような何かを成し遂げるのにちょっとしたお金が必要で
借金もしたくないというような人はアリかもしれませんね。

もちろんフリーターでなにかしないとなーって人の準備運転にもすごく始めやすくていいと思います。

まとめ フードデリバリーが副業におすすめな理由

・空いた時間にサクッとできて好きなようにスケジュールが組める
・時給換算で1500円以上、バイクなら2000円以上も!
・初期コストが少なく簡単に始められる
・確実にすぐに稼ぐことが出来る
・人と一切関らず誰でもできる
・気になるお店や美味しそうなご飯が知れる

最後まで読んでいただきありがとうございました。
みなさんとどこかの店前でお会いするのを待っています!

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